館長ブログ blog

モチベーション

ノーベル物理学賞を受賞された中村修二氏は記者会見の席で、「怒りがすべてのモチベーションだった。怒りがなければ何も成し遂げられなかった。」と語られたそうです。
”怒り”という精神的刺激により、20年以上もLEDの開発・研究に高いモチベーションを持ちつづけられるででしょうか。きっかけは”怒り”だったと思いますが、それ以上に強く鍛えられた精神力の持ち主だったのかなとかってに想像しました。
研究・開発には、直接的、間接的な壁が何度となくあった事でしょうが、モチベーションを維持することで壁を乗り越えて成功されたと思います。一時的・瞬間的な精神の感情的な刺激による高まりでなく、常に行動へ駆り立て目的を達成しようとする精神の働きこそモチベーションであり、夢の実現に向けて持ちつづけることが大切だと改めて感じました。

カテゴリー:館長ブログ  投稿日:2014年10月8日

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